@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00007696, author = {岩本, 廣美 and 前田, 喜四雄 and 上野, 由利子 and 竹内, 範子 and 木村, 久美 and 山田, 祐子 and 長谷川, かおり and 石田, 晶子 and 山口, 智佳子}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、自然物としての果実を活用した保育実践に、季節の推移と果実の成長変化を勘案しながら取り組んできたものである。その背後では自然物を活用することによって幼児の感性を育てることができるであろうという仮説を持っている。保育実践の結果、奈良教育大学附属幼稚園の自然に恵まれた環境構成を基盤に、幼児は多様な学びを獲得してきたといえる。担任の諸記録や担任と幼児との間に交わされた会話記録などは、奈良教育大学附属幼稚園の取り組みが幼児の感性を高めることに十分に寄与したであろうことを如実に示すものであった。また、これらの保育実践は保護者の関心を呼び覚ましたこともわかり、保護者の理解のもとに展開してきたことがわかった。}, pages = {167--174}, title = {自然物を採り入れた保育実践の研究 ─幼児の豊かな感性を育てることを目指して─}, volume = {15}, year = {2006} }