@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00008837, author = {植西, 浩一 and 田渕, 五十生 and 山尾, 文夫 and シャルマ, アダルシュ and アンナ, マリア and 孫, 軍悦 and ヌイ, チ}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿では、文化の相互相対化を通しての新しい文化・価値観の創造を志向する多文化教育の発想に立った国際理解学習の授業実践を提示し、多文化教育の一つのあり方を提起する。本実践の特色は、附属中学校の教師と外国人協同実践者双方の主体性を活かし、さらに生徒を交えた協議による協同実践であること、一過性でない継続的な取り組みであること、双方向的なコミュニケーションを重視したこと、生活に根ざした文化に焦点をあてたことである。学習者が、文化の多様性と普遍性、自文化に対する思いこみに気づき、文化を越えた連帯感を実感していく姿を、学習者の文章を通して確認する。さらに、学校文化変革の契機としての、多文化教育の発想に立った国際理解学習の意義についても考える。}, pages = {85--95}, title = {多文化教育の発想に立った国際理解学習 -総合的な学習の協同実践を通して-}, volume = {11}, year = {2002} }