@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00009088, author = {大谷, 佳子 and 越野, 和之}, journal = {教育実践研究指導センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {知的障害をもつ子ども・青年にとっての「自分史」の学習のねらいは、通常の小学校などにおいてとりくまれることの多い「生い立ち」を綴る学習がめざす課題に加えて、自分の障害を正しく理解し、自分に誇りを持ち、生きていく主体としての自分に向き合い、障害をもちながらどう生きていくのかを考えるところにある。こうした学習は、思春期の課題にむきあう中学生段階においてはとりわけ大切であり、子どものもつ発達的力量などを考慮した緻密な教育実践の創造が求められる。本稿では、こうした課題にこたえることを志向した実践として、中・軽度の知的障害をもつ中学生の「自分史」のとりくみを報告し、その実践的特徴と学習の成立基盤などについて検討した。}, pages = {1--16}, title = {中学校障害児学級における「自分史」の授業}, volume = {8}, year = {1999} }