WEKO3
アイテム
新規環状化合物の合成反応の開発
http://hdl.handle.net/10105/5775
http://hdl.handle.net/10105/57754af9c253-9e03-442c-b88e-219f3b417fa1
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| アイテムタイプ | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||
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| 公開日 | 2011-04-04 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | 新規環状化合物の合成反応の開発 | |||||||
| 言語 | ||||||||
| 言語 | jpn | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 資源タイプ | thesis | |||||||
| 著者 |
福島, 悠吾
× 福島, 悠吾
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| 著者(ヨミ) | ||||||||
| 姓名 | フクシマ, ユウゴ | |||||||
| 抄録 | ||||||||
| 内容記述 | 近年、有機合成は医薬品の分野だけでなく、有機EL材料などの材料物質の開発にも大きく貢献している。これらの医薬品や材料物質は、基本骨格に環を含んでいるものが多い。これまで本研究室において、3つのエステルをもつ反応性に富んだアルケンを用いて塩化スズなどのルイス酸触媒下で反応させ、環化物を得る新規合成反応を開発することに成功してきた。その中でも、本研究室で開発されたγ-CF3-αアリールプロパルギルアルコールにおけるトリエステルとの反応にて、反応中間体としてアレンを経由してシクロブタン環を形成する報告がなされた。アレンは累積二重結合をもち、構造的な特徴からも合成的に興味深く、近年様々な反応で用いられている。しかし、ルイス酸触媒下における反応は限られた例しか報告されていない。そこで本研究では、ルイス酸触媒下における単純なアリール又はアルキルアレン誘導体とエテントリカルボン酸誘導体における付加環化反応を調べた。エテントリカルボン酸誘導体1a、1bにおいてアリールアレン誘導体2a-dと種々のルイス酸を用い室温および80℃にて実験を行った所、アリールアレンの共役付加およびFriedel-Crafts反応による環化によりインデン誘導体3を16-81%の収率で合成することを見出した。また、アルキルアレン誘導体2eを用いエテントリカルボン酸誘導体1a、1cにて塩化スズ存在下で室温および-78℃で実験を行った所、不安定なエキソメチレン-γ-ラクトン誘導体4を生成し、Et3Nで処理すると異性化しγ-ラクトン誘導体5を14-49%の収率で得ることを見出した(eq1)これらの反応は、双方ともアリルカチオン中間体Aを経て生成するものと考えている。更に、求電子試薬としてケトマロン酸ジエチルを用い、ルイス酸触媒下におけるアリールアレン誘導体との付加環化反応を調べた。ケトマロン酸ジエチルに6、アリールアレン誘導体2a、2f、2gと塩化スズ存在下において、-40℃、室温、80℃と実験を行った所、低温では2a、2fにおいてはヒドロキシマロン酸インデン誘導体7a、7fを26-56%の収率で、高温ではインデン誘導体8a、8fを28-44%の収率で得た。2gにおいては低温ではラクトン誘導体9とインデン誘導体7gの混合物を、高温ではインデン誘導体8gが得られるが、現在7g、8g、9の単離精製は検討中である。(eq2)また、ヒドロキシマロン酸インデン誘導体7aを塩化スズ存在下80℃に加熱すると、インデン誘導体8aが52%の収率で得られることがわかった。 | |||||||
| 内容記述 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||
| 内容記述 | 奈良教育大学修士学位論文, 学位の種類: 修士(教育学), 学位授与年月日: 平成23年3月25日 | |||||||
| 書誌情報 | 発行日 2011-03-25 | |||||||
| 著者版フラグ | ||||||||
| 出版タイプ | AM | |||||||
| 出版者 | ||||||||
| 出版者 | 奈良教育大学 | |||||||