WEKO3
アイテム
教育におけるたのしさについての考察-わかる・たのしい論争をもとに一
http://hdl.handle.net/10105/5782
http://hdl.handle.net/10105/5782bcc70446-d51e-45ae-a5d2-b7bc229ce5d2
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| アイテムタイプ | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||
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| 公開日 | 2011-04-04 | |||||||
| タイトル | ||||||||
| タイトル | 教育におけるたのしさについての考察-わかる・たのしい論争をもとに一 | |||||||
| 言語 | ||||||||
| 言語 | jpn | |||||||
| 資源タイプ | ||||||||
| 資源タイプ | thesis | |||||||
| 著者 |
宮川, 雄介
× 宮川, 雄介
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| 著者(ヨミ) | ||||||||
| 姓名 | ミヤカワ, ユウスケ | |||||||
| 抄録 | ||||||||
| 内容記述 | 本論文は、「たのしい」授業を考えていく上で手掛かりとなる1970年代に起こった、「わかる授業」と「たのしい授業」の論争をもとにして、授業における「たのしさ」を考察し、「たのしい授業」の構造を明らかにするものである。2000年から実施されているPISAの順位の低下を受けて、日本ではゆとり教育による学力低下の声が上がる。そして、2011年から施行される学習指導要領においては、基礎的な知識や技能の習得、思考力・判断力・表現力の育成が重視や授業時数の増加など、学力低下を改善しようと意識している。しかし単純に学習時間が増加するだけでは、すべての子どもが必ず学習をするという保障はなく、学力が上がるとは断定できない。そのため、授業の量的改善だけでなく、質的改善が必要であるとする。そこで本論文では、「たのしさ」が授業においてどのような場面において引き出され、どのような場面においてはたらくのかを明らかにすることを目的とした。第1章では、授業における「たのしさ」を、理論レベルで考察して論じた。板倉、遠山両氏において、学びと遊びは不可分なものであるとしている点や、授業において「たのしさ」のみを目的としているという点で共通しており、両者ともに知的な「たのしさ」を引き出すための授業の構成をしていることが明らかになった。第2章では、板倉聖宣の仮説実験授業と遠山啓のゲームを使った授業実践の記録を取り上げ、教育内容、教材・教具、学習・指導という3つのレベルから、どのようにして授業における「たのしさ」を引き出しているかを検討して論じた。両者ともに「たのしさ」を引き出す要因が授業の中に意図されていることが明らかになった。第3章では、理論と実践による検討および鈴木秀一・藤岡信勝と坂元忠芳の学力論争をもとに、授業における「たのしさ」を明らかにし、「たのしい」授業のモデルを構成しているのかを検討して論じた。「たのしい」と「わかる」の連鎖によって、子どもたちは連続的に授業において「たのしさ」を感じることができるという授業の構造が明らかになった。これらを踏まえ、子どもたちが意欲的に取り組む授業の構造を示し、学力低下を食い止める有効な方法を示した。なお、今後の課題として、授業における「たのしさ」のさらなる細分化の必要性と、「たのしい」授業の構造のさらなる追究の必要性の2点を挙げた。 | |||||||
| 内容記述 | ||||||||
| 内容記述タイプ | Other | |||||||
| 内容記述 | 奈良教育大学修士学位論文, 学位の種類: 修士(教育学), 学位授与年月日: 平成23年3月25日 | |||||||
| 書誌情報 | 発行日 2011-03-25 | |||||||
| 著者版フラグ | ||||||||
| 出版タイプ | AM | |||||||
| 出版者 | ||||||||
| 出版者 | 奈良教育大学 | |||||||