@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00009673, author = {立石, 麻衣子 and 生田, 周二}, journal = {教育実践総合センター研究紀要}, month = {Mar}, note = {本稿の目的は、テムズバレー地域(Thames Valley)のコネクションズ開発ディレクターであるコートリー氏の講演内容、および筆者によるレディング・コネクションズセンター(Reading Connexions Centre)の視察を元に、コネクションズセンターの状況を報告することである。当センターの業務は主に、総合相談、就労相談、性教育、性にまつわる個別相談が存在した。本稿によって明らかになったコネクションズサービスの特徴は5点ある。犯罪に関わりをもった経験を持つ青少年を専門に支援する担当者がいて、専用の部屋も確保されていた点、障害のある青少年を対象とする集中的パーソナルアドバイザイーが設置された点、性教育、性にまつわる相談業務が支援の中心的課題に据えられた点、インターネットを活用した情報の共有化、保護者の同意なしに、医療関係者が代理人となることによって、青少年に必要な治療や助言や援助物資が受けられるようになった点である。}, pages = {307--312}, title = {イギリスにおける青少年の自立支援制度「コネクションズサービス」の事例報告 ―就労支援と性教育を柱にした青少年支援―}, volume = {20}, year = {2011} }