@article{oai:nara-edu.repo.nii.ac.jp:00009872, author = {桜井, 茂男 and 桜井, 登世子}, journal = {奈良教育大学教育研究所紀要}, month = {Mar}, note = {研究1では、大学生を対象に、Beck ら(1974)による絶望感尺度の日本語版が作成され、信頼性と妥当性が碓認された。研究2では、大学生の原因帰属様式、絶望感(研究1で作成された尺度を使用)、抑うつ傾向が調べられ、改訂LH理論の仮説が検討された。その結果、成功事態における原因帰属様式が絶望感と理論どおりに関係することが見いだされた。しかし、失敗事態における原因帰属様式が絶望感あるいは抑うつ傾向と理論どおりに関係する結果は得られておらず、改訂LH論理は積極的に支持されたとはいえない。今後の課題としては、原因帰属様式尺度の信頼性を高めた上で同様の研究をすることが望まれる。}, pages = {103--108}, title = {大学生における絶望感および抑うつ傾向と原因帰属様式の関係}, volume = {28}, year = {1992} }