WEKO3
アイテム
教室における問題行動のシミュレーション-他者の態度に着目して-
http://hdl.handle.net/10105/00012849
http://hdl.handle.net/10105/000128496d9f57ce-a33c-491c-8acf-a9c098dd5212
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
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公開日 | 2017-06-09 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 教室における問題行動のシミュレーション-他者の態度に着目して- | |||||||
言語 | ja | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | A Simulation of Classroom Misbehavior Focusing on Attitudes of Others | |||||||
言語 | en | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 問題行動|教室 |態度|ETYP:教育関連論文 misbehavior|classroom|attitudes |
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資源タイプ | ||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
出口, 拓彦
× 出口, 拓彦
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著者(ヨミ) | ||||||||
姓名 | デグチ, タクヒコ | |||||||
著者別名 | ||||||||
姓名 | DEGUCHI, Takuhiko | |||||||
抄録 | ||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||
内容記述 | 教室における問題行動の頻度を規定する要因について,ダイナミック社会的インパクト理論(e.g. Latané, Nowak, & Liu, 1994)等を援用して検討した。具体的には,問題行動に対する態度である他者の「決定行列」を考慮して「問題行動を取るか否か」の判断を行う規則に基づいたシミュレーション(e.g. 出口, 2014)を行い,問題行動の頻度を規定する要因について考察した。その結果,問題行動が他者に与える影響力がさほど大きくない場合,教室内における「『逸脱』の行動基準を持った成員の割合」が「『遵守』の行動基準を持った成員の割合」よりも高ければ,「逸脱」の行動基準の割合が全体の2割程度であっても,教室における問題行動の頻度(逸脱率)が高くなりうることが示された。また,「問題行動を行うか否かの判断の際に,自分と他者の態度(決定行列)を考慮する確率」(M-prob)がわずかに変動するだけで,問題行動の頻度が大きく左右されうることも示唆された。 | |||||||
書誌情報 |
ja : 次世代教員養成センター研究紀要 巻 3, p. 31-40, 発行日 2017-03-31 |
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ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||
収録物識別子 | 21893039 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA12746196 | |||||||
著者版フラグ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 奈良教育大学次世代教員養成センター | |||||||
言語 | ja |